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日医工がジェネリック医薬品の違法製造で、県から業務停止命令を受けたことにより、今年3月期の利益が42億円の赤字となったという。

正しい過程で作られなかった医薬品は、医療の根幹を揺るがす大事であるのだから、厳しい行政処分はやむを得ないでしょう。

付き合いのある薬剤師さんは、「日医工は先発品もあるから、薬局からすべてを排除できないのが悔しい」と話していた。そりゃあ、薬局はなんら悪くないのに、日医工の不祥事の矢面に立たされるんだからたまったもんじゃない。許せないという気持ちを抱くことは至極当然。

「南米のジャングルでマフィアが造った麻薬をよく摂取できるよな」

芸能人がドラッグで捕まるたびにMRの親友とよくそんな話をしている。が、日医工もさることながら小林化工なんて爪水虫薬で死人まで出してしまった。

まさか日本の製薬メーカーが南米のマフィア以下だったなんて・・・・・・と思われても仕方ない。

自分の扱うレセコン等のシステムも、正しい運用がされなければ調剤過誤も起こり得る。くれぐれも緊張感を持って取り組まないとと、日医工や小林化工を反面教師としないといけませんな。